2007年11月8日木曜日

英語で読まナイト

このところ毎日ゼミの予習に追われてます。
ゼミではHerman Melvilleという作家(『白鯨』が有名)の短編小説を原文で読んでいて、1回の授業で10ページ進みます。19世紀に書かれたからなのか、そういう作風だからなのか分かりませんが、使われてる英語がめっちゃ難しい…。知らない単語、馴染みのない語法がいっぱい。そしてひとつの文が長い!大体5~6行はあります。長すぎ!いろんな作家がいるけど、Melvilleの英語はかなり難解だとよく言われてます。
そんなんやから1ページ読むのに1時間くらいかかります。つまり1回の授業の予習に1時間×10ページで10時間ほど費やしてることになる。改めて計算すると、ようやってるわって感じです(笑)。
で、実際の授業では訳や要約を発表する担当者が英語の理解できなかった箇所も発表して、それについてみんなで考える時間があるんですが、ちょっとでも分かるように脳をフル稼働させてじっくり考えまくってると、たまに知恵熱が出そうなくらいしんどくなる…。ゼミ終わったらもうへろへろで帰ってます。授業そのものは楽しいけど脳にとってはヘビー。それが1週間のうち最後の授業で良かった。と思っとこう。

0 件のコメント: