2008年9月13日土曜日

新幹線とぶどう

先週はフィンランド、今週は東京と横浜、それから岡山と香川に行って移動しまくりの2週間でした。

9/8(月)は東京にて内定者懇親会でした。初めてN700系に乗ってテンション上がった!とにかく静かで電車っぽくなく、何か飛行機に乗ってるかのような感覚になりました。でも飛行機より断然前の座席との幅が広い。内定者で集まるのはまだ2回目なので、一応この興奮は自分の心の中だけで留めておきました(笑)。
懇親会が終わると横浜を一瞬だけ観光。まっすぐ帰るのはもったいないけど、もう夕方だったので少しだけにしときました。で、赤レンガ倉庫に。ライトアップされててめっちゃ綺麗やったな~。ずっと横浜に行ってみたかったので、ここが見られただけでも感動でした!次こそは1日かけてもっといろんなとこ見よう。

9/10(水)はゼミ合宿で岡山へ。青春18切符で特急や新幹線を使わずに行きました。のどかな風景に癒された。けど頭から離れないのは旅館に着くと始まる卒論中間発表のこと。前日の「ぼくの雷が落ちなくてすむように準備しておいてください」という先生からのメールに凍り付いて、自分を含め何人かが行きの電車の中で先生に見えないように発表の準備をしました。まぁ実際は雷が落ちることはなく、ほっとしたのでした。

11(木)は岡山の宇野という港からフェリーで香川の直島へ。ここはイギリスの雑誌が選ぶ「世界で行きたい島ベスト7」にランクインしたという噂を聞きました。どこが良いかというと、安藤忠雄設計でベネッセが経営するホテル&美術館「ベネッセハウス」や古民家を芸術作品として改造した「家プロジェクト」など芸術的な香りがプンプンするところです。詳しくはこちら。海がきれいで観光地っぽいけど、住宅街で普通に生活してる島民の方もいてて、不思議なところでした。新と旧、非日常と日常が混ざり合ってるというか。そういうところが外国人にうけるのだろうか。暑くて日焼けするくらいお天気がよく、フェリーからの眺めは最高でした!

夕方岡山駅で解散したあと、私は岡山駅の近くに住むいとこの家に初めて行きました。今まではおばあちゃんの家でお正月に会うくらいだったけど、せっかく近くに来たので。そこで振る舞われた美味しすぎるぶどうについて書きます!
それは「瀬戸内ジャイアンツ」というマスカットのような色のぶどう。特徴は皮ごと食べられて種がないということ。上品な甘さで、ぶどう特有のたくさん食べたときに口の中に「何かの塊」が残る感じがないんです。分かります?やる気を削がれるだるい感じの塊(笑)。私はあの後味が苦手で今まであんまりぶどうが好きじゃなかったけど、これならいくらでもいけます。美味しい!お土産にまでもらって幸せです。
実はこのぶどう、贈答用のかなりお高いものだとか…。さっきネットで調べてみたところ、半日バイトしてようやく1房買えるくらいのお値段でした(笑)。ありがたや~。そりゃ美味しいわ。1粒ずつよく味わって食べます。

時間が遅かったので岡山から新幹線で帰ることに。またしてもN700系!よっしゃー!!行きは三ノ宮から岡山まで3時間かかったのに、帰りは岡山から新大阪まで45分くらいなんやね。さすが。

「最後の夏休みやな」と周りからよく言われることもあってか、いろんなとこに行きたい気持ちはまだまだ納まりません。そろそろ通帳の残高確認しないとな…。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

タイトルを見て、「新幹線が飛んだのか!?」と思ったオッサンです…
『新幹線と、ぶどう』を『新幹線、とぶどう(飛ぶどう)』と読み違えたΣΣ(゚д゚)
( ゚Д゚)何処の方言だよ!!
内容に全く関係なくて済まん…(笑)

たなか さんのコメント...

いいね、その想像力!自分では全く思いつかんかったわ~。確かにどっかの方言でありそう…。
実は書いてるとき、読みにくそうやから「葡萄」か「ブドウ」にした方がいいかと思ったけど、結局は平仮名が好きやからそうしたのでした。自己中な選択(笑)。

匿名 さんのコメント...

大阪にいた日のほうが少ないくらいだねえ!

そうそう、直島。訂正とお詫び!!
うさぎと廃墟?は、広島の大久野島てとこでした。旅本の近いページに載っててごっちゃに(笑)
旅行直前にややこしい情報与えてごめん(笑)

ぶどうおいしそ~名前ちゃんと覚えとこっと♪

たなか さんのコメント...

いいえ~(^_^)今度はその大久野島(おおくのしま?)が気になってきた(笑)。無人島になったせいで建物は廃墟となり野うさぎが絶大な権力を持ってる島を想像してるねんけど絶対違うな…。そんなとこ観光地になるわけがない。気になる情報をありがと♪

「瀬戸内ジャイアンツ」はほんまおすすめ!しつこいようやけどあの何かの塊が口に残らないことに感動したよ~。機会があればぜひ食べてみて!