2008年8月22日金曜日

気持ちだけ旅行

大学図書館のお盆休みが終わったので、今日卒論の資料を探しに学校に行きました。
夕方になって帰ることにし、梅田行きの阪急電車に乗ってると、中吊り広告に釘付けになってしまいました。

『鉄道模型フェスティバル』

まじで?!面白そう!!

というわけで即決で見に行くことにしました。場所は梅田の阪急百貨店7階催場。8月20日から26日まで開催で、阪神百貨店でも同時開催してるそうです。

日本と世界の鉄道の模型展示のほか、模型を運転できるコーナーが充実してました。

この阪急電車も運転できるんです!でも小学生以下限定でした。めっちゃ運転したかったのに…。いいやん、別に大学生でも。安全運転するで?本気で何であかんのか分からん(笑)。河原町行きの特急みたいな座席の電車とか、普通の横並びの座席のとか細かく再現されてました。

今回特にすごいと思ったのは巨大ジオラマ日本版&ヨーロッパ版。イベント開催期間中、毎日数種類の電車を日替わりで走らせてるそうです。そして電車はもちろんのこと、この街並みにも注目です!かなりリアルで芸が細かいです。建物からその辺を歩いてる人までほんとに細かく作られてます。

特にヨーロッパの方は『世界の車窓から』とかでしか見たことないけど実際こんな感じなんやろなぁと思えるような雰囲気でした。
一番下の写真の建物、ドイツのローデンベルグというところに実在する時計台だそうですが、中の時計は日本とは7時間半の時差で本当に時を刻んでるらしいです!何て細かい!
ちなみにこのヨーロッパの街並みは家の感じとかは特にどこの国のものとは決めてないそうです。解説してたおっちゃんが「ご想像にお任せします」と言ってました。ってことはヨーロッパのどこの国も大体こういう感じなんかな。可愛くておしゃれですよね~。カラフルな色の車やバスが走り、牧場らしきところには牛がいて、子どもたちが湖のそばで遊んでたりしてほのぼのした気持ちになりました。何か本当に旅行してるような気になって、写真撮りながら多少にやけてたと思う(気持ち悪…)。まぁそれほどリアルだという風に解釈してください!




一番上がジオラマ日本版、他はヨーロッパ版です。
一番下はローデンベルグの時計台です。














今気付いたけど、日本とヨーロッパで木の緑の色合いが違う。実物に色の違いがあるのか分からんけど、もしかしてそれも意識して作られてるのかも…!電車だけでなく日本やヨーロッパの街並みの細かさに感激できて、これは誰が見ても面白いと思います!ぜひ行ってみてください♪

突然のことでデジカメ持ってなかったので携帯のカメラで撮影しました。見えにくかったらごめんなさい。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

阪急百貨店7階、結構楽しい催ししてるよね。

この前テディベア見に行った。
ちちんぷいぷいプレゼンツ、
佐川満男「絵画」&原田伸郎「書道」展
もめちゃ良かった。

そして電車の中吊り広告は意外に効果のある宣伝方法だなあと思ったりするのれす。

あ、電車の話に触れなくてゴメン(笑)

たなか さんのコメント...

さすがあやこちゃん!普段から芸術に触れてるんやねぇ。実はデパートのイベントは今まで北海道物産展しか行ったことなかってん…。今度おもしろそうな催しやってたらぜひ一緒に行きましょ♪

佐川満男が絵上手いのは知ってたけど、原田伸郎の書道は知らんかった~。見てみたかったな。何か毎日放送と阪急って結びつきが強いような気がするねんけど気のせいかな?

ちなみに電車のことは自己満足やから全然いいよ(笑)