2008年8月27日水曜日

行ってきます

明後日8/29から9/3までフィンランドに旅行に行ってきます!

日本人からしたらあまり身近ではないこの国から来た人に初めて会ったのは高校1年のとき。クラスにフィンランド人の留学生が来たのでした。そして大学に入ってから別のフィンランド人留学生と知り合い、勝手に自分と何か縁がある国だと思うようになりました。

だからフィンランドに行くのがずっと夢だったんです。それがもうすぐ叶うなんて幸せや~。想像するだけでにやけてきます。ふふふ…(気持ち悪)。今回の旅は大学で知り合った方の友達に案内してもらえるので、久しぶりに再会できることも楽しみ!ほんとに楽しみです!!

では今から荷造り始めることにします。向こうは最高気温10℃、最低気温5℃くらいなので冬の服で行ってきます。天気予報見るまでいつも通りサンダル履いて行くつもりやったから、ちゃんと調べといて良かった~。ブーツ履いて行きます。

では留守中の日本をよろしく頼んだ!


すみません…。ちょっと言ってみたかっただけです(笑)

2008年8月22日金曜日

気持ちだけ旅行

大学図書館のお盆休みが終わったので、今日卒論の資料を探しに学校に行きました。
夕方になって帰ることにし、梅田行きの阪急電車に乗ってると、中吊り広告に釘付けになってしまいました。

『鉄道模型フェスティバル』

まじで?!面白そう!!

というわけで即決で見に行くことにしました。場所は梅田の阪急百貨店7階催場。8月20日から26日まで開催で、阪神百貨店でも同時開催してるそうです。

日本と世界の鉄道の模型展示のほか、模型を運転できるコーナーが充実してました。

この阪急電車も運転できるんです!でも小学生以下限定でした。めっちゃ運転したかったのに…。いいやん、別に大学生でも。安全運転するで?本気で何であかんのか分からん(笑)。河原町行きの特急みたいな座席の電車とか、普通の横並びの座席のとか細かく再現されてました。

今回特にすごいと思ったのは巨大ジオラマ日本版&ヨーロッパ版。イベント開催期間中、毎日数種類の電車を日替わりで走らせてるそうです。そして電車はもちろんのこと、この街並みにも注目です!かなりリアルで芸が細かいです。建物からその辺を歩いてる人までほんとに細かく作られてます。

特にヨーロッパの方は『世界の車窓から』とかでしか見たことないけど実際こんな感じなんやろなぁと思えるような雰囲気でした。
一番下の写真の建物、ドイツのローデンベルグというところに実在する時計台だそうですが、中の時計は日本とは7時間半の時差で本当に時を刻んでるらしいです!何て細かい!
ちなみにこのヨーロッパの街並みは家の感じとかは特にどこの国のものとは決めてないそうです。解説してたおっちゃんが「ご想像にお任せします」と言ってました。ってことはヨーロッパのどこの国も大体こういう感じなんかな。可愛くておしゃれですよね~。カラフルな色の車やバスが走り、牧場らしきところには牛がいて、子どもたちが湖のそばで遊んでたりしてほのぼのした気持ちになりました。何か本当に旅行してるような気になって、写真撮りながら多少にやけてたと思う(気持ち悪…)。まぁそれほどリアルだという風に解釈してください!




一番上がジオラマ日本版、他はヨーロッパ版です。
一番下はローデンベルグの時計台です。














今気付いたけど、日本とヨーロッパで木の緑の色合いが違う。実物に色の違いがあるのか分からんけど、もしかしてそれも意識して作られてるのかも…!電車だけでなく日本やヨーロッパの街並みの細かさに感激できて、これは誰が見ても面白いと思います!ぜひ行ってみてください♪

突然のことでデジカメ持ってなかったので携帯のカメラで撮影しました。見えにくかったらごめんなさい。

2008年8月21日木曜日

B型で悪いか

って思うこと自体が自虐的で、世間のB型非難の風潮を肯定してるのでは?

先日本屋で見つけたこの記事のタイトルと同名の本。目立つところに置かれてて何となく気になったので立ち読みしました。いわゆるB型的性格の語り手が仕事・恋愛・友情などの事柄について延々と「オレは○○だと思う。何か問題でも?」みたいな口調で自分自身の行動パターンを解説している本です。

読んでると、こういうこと書くからB型が悪者にされるんやろと少し腹が立ってきた。そこに描かれているB型像は協調性がなく、いい加減で、何でも人のせいにして、何かに熱中するあまり大事なことすら忘れてしまう自分を誇らしく思っている、という感じです。もしこの世のB型の人間がみんなそんなんやったらどうなるねん。ありえない。

人は(日本人はと言うべきか)なぜ血液型占いを信じるのでしょうか。人の性格ってあらゆる要素が含まれてて、それぞれが時と場合に応じて表に出るだけのことじゃないんかな。だからよっぽど嬉しいことがあれば物静かな人でも喜びの雄叫びを上げるやろうし、いつも明るい人でも悩んでるときは暗くなったりする。他人や自分を定義づけることで得られる安心感が欲しいから、手っ取り早い血液型占いがこれだけもてはやされるのかなぁと思いました。確かに分かりやすい言葉で人を定義づけられるとしたら楽ではある。実際はそんなことできないけど。

血液型推測web版」という自分の性格に関する18個の質問に答えるだけで何型か推測してくれるサイトを見つけたので、いかにこういった定義づけが当てにならないか確かめてみました。すると私の場合、
A型…118%
O型…95%
AB型…83%
B型…75%
という結果に。A型100%超ってどういう意味やねん!うちの家族にA型の血は流れてないのに。しかも実際の血液型であるB型が最下位やん。血液型調べるには血を採るしかねーんだよ!と言いたい(笑)。


以前はここまで批判的じゃなかったけど、B型のひどい言われ様に我慢できなくなってきました。何でそこまで言われなあかんの?血液型にではなくB型的人間と言われる人の性格そのものに問題があるんでしょうが。
こういうのは一種の文化やと思えばいいんやろうけど、『B型で悪いか』の本に自分がかつて友達に言ったセリフと全く同じ文章が出てきて動揺したから、まだそこまで割り切れず…。

2008年8月14日木曜日

頑張る国・日本

日常的に使う「頑張る」という言葉。何だか美しいその響きと虚しさとのギャップについてこの頃よく考えさせられます。あ、別にそういうやり切れなさで悩んでるとかいうわけじゃないので、軽い気持ちで読んでください(笑)。

「頑張れ」「頑張ってみます」よく言いますよね。以前受けてた「対照言語学」という授業で、日本語は結果より途中経過を重視する言語だと習いました。英語はその逆です。例えば「説得する」という言葉は日本語では説得の末に相手が意見を変えたかどうかは分かりません。でも英語では"persuade"(説得する)というと相手を説き伏せるという結果まで意味するのです。そういうわけで、「頑張る」っていうのは正に途中経過を重視してますよね。日本語らしい表現やなぁと思います。

それで気になったのが、日常生活において「頑張る」ことはちゃんと評価されてるのか?ということです。前に就活で苦しかったときに、就活は頑張りが報われないと書きました。実は他にもそういうことってあるんです。テレビとかでオリンピックではメダルが取れなければダメなような言い方をときどき耳にします。オリンピックに出られるだけで素晴らしいのに、何でメダルにそこまでこだわるん?と思ってしまいます。4位以下の選手もこの大会に向けてどれだけ頑張ってきたことか。2004年アテネ五輪のとき「特ダネ」の某アナウンサーが「この種目は銅しか取れなかったけどまぁ良しとしましょうか」と言ったときに憤りを感じたことを思い出しました。一体何様のつもりやねん!と高校3年の私は思ったのでした。

日本語はさっき書いたように途中経過に目を向ける言語だとしても、世の中は結果重視だと思うんです。企業の成果主義、根本から理解してなくても暗記だけで点が取れる学校のテスト。途中経過は軽視されている。言語に基づくこの無意識的な考え方と現実がねじれてることに問題があるんじゃないでしょうか。

この矛盾をどちらかに統一した方がいいと思います。途中経過と結果のどちらに重きを置くか。数字で計れない頑張り具合を評価するのは難しいと思うけど、日本人のこの頑張り重視の考え方を活かすには、ぜひ途中経過を評価できる世の中であってほしい。「頑張れ」ってよく言われるから、頑張りが報われなかったときに挫折感を感じるんですよ。逆に報われると本当に嬉しい。今の世の中なんて学校の勉強が社会で全く役に立たないですよね。努力が無意味なものになる。その虚しさったらないと思いませんか?で、そんな風に努力が報われるかどうか気にしてるのに実際は結果重視に近い社会で生きてる。そういうジレンマがなくなれば日本はもっと伸び伸びと生活しやすい国になるんじゃないでしょうか。

と書いてるうちにだんだんわけ分からなくなってきた…。この問題スケールが大きすぎる(笑)。
フィンランド語には「頑張る」という言葉がないと知って衝撃を受け、こんなことをあてもなく考えてみたのでした。相手を励ますときは「幸運を祈ってます」「耐えてね」みたいに言うらしいです。とりあえず外国のことを知ると日本の良い所、悪い所がよく分かるとまとめとこう(無理やり…)。

2008年8月8日金曜日

日焼け止め きれいに塗れた ためし無し

今の気持ちを表す川柳です…。今日、友達4人と琵琶湖に遊びに行きました♪で、SPF50のアウトドア向けの日焼け止めを塗ったけど、肩の辺りがちゃんと塗れてなかったらしく、見事に水着の形に焼けてしまいました(>_<) 腕は全然焼けてないから日焼け止めの威力ってすごいんやなぁ…。以前から部分的に塗り忘れてそこだけ焼けることが何回かあったし、そろそろ学習します!

琵琶湖では水遊びした他、ビーチバレーとバーベキューをしました。いかにも夏!って感じで楽しかった~!ずっと憧れてた『オレンジデイズ』みたいやわ~(古い)。バーベキューした後の全員の集合写真を載せたかったけど、自分の水着姿をネットで公開するのが嫌なので自粛します(汗)。その代わりに、近江高島ののどかな様子と、シャラポワちゃん(仮名)が作ってくれたリラックマを載せさせてもらいます。

リラックマの原材料…砂、石、藻(笑)
一日中ずっと楽しくて、良い思い出になりました!また遊ぼうね♪

2008年8月2日土曜日

ガオーさん

昨日の探偵ナイトスクープ見ました?

夜遅くまで起きて騒ぐ兄弟を「脅し」によって寝かしつけるべく、ガオーさん1年ぶりに出動!!






怖すぎ!笑 この姿を見るや否や、子どもたちは泣き叫び、「お母さんの言うことを聞いて早く寝る」というガオーさんとの約束を守るに至りました。

ちなみにガオーさんは長原成樹さんです。着ているものはパンツ一枚で、上半身は黒い体毛がびっしりと生えてます。パンツのお尻には穴が開き、尻尾か何か分からんけど赤いピンポン玉みたいなものがそこから覗いてます。そして脚は膝丈の赤い網ソックス。両手にろうそくを持って現れます。何の生き物やねん!(笑) 

一年前の放送で、「早く寝ないとガオーさんが来るぞ」と言って子どもを怖がらせてた親御さん(今回とは別の人)からそれを再現してほしいという依頼があり、この実写版ガオーさんが誕生したのです。確かそうやったはず。そして今回、同様に子どもが夜寝てくれなくて困っている家庭からガオーさん出動のリクエスト。前回の放送を見たのに、今回もあの真っ白な顔と気持ち悪すぎる格好を見た瞬間すごく衝撃を受けました。同時に笑い死にそうにもなったけど…。

大人でも夜にあんなん見たら怖いと思う。想像してみてください。夜なんだか眠れなくて、しばらく起きとくことにしました。すると部屋のドアが突然開いてそこには…!!

早く寝ようと思うでしょ?(笑)