昨日、カナダの語学学校で知り合った韓国人の友達(老けて見えるから当時”oldest brother”と呼んでました 笑)が大阪に遊びに来てくれました。2泊3日で、明日帰国します。いろいろ書きたいことがあるけど、「食」の話題に絞ります!
昼頃に空港で待ち合わせて、大阪城や通天閣や難波に行きました。そして一通り観光した後、夜は鶴橋風月でお好み焼きを食べました。韓国にも鉄板焼屋みたいなのがあるらしく、ご飯と鶏肉と野菜を唐辛子で味付けし、軽く焦げるくらいにテーブルの鉄板で炒めるそうです。辛口のチャーハンって感じなんかな。美味しそう!
韓国と日本の食文化って意外にも似てるような気がします。お寿司もラーメンもあるし、味噌汁もアサヒスーパードライもキシリトールガムもリポビタンDもあるらしいです(笑)。まぁ辛いものが好きかどうかが決定的に違うけど、やっぱり近い国やから輸出が盛んやし、共通する料理があるんですねぇ。
で、昨日「日本には機械が握ってる回転寿司屋(くら寿司)がある」という話をすると、すごく興味を持ってくれたので、今日また会ってくら寿司に行きました。「びっくらポン」とか注文用モニターとか音で注文品が来たのを知らせるシステムとかに驚いて感心したみたいで、こっちはその様子を見るのが面白かったです(笑)。
実は韓国にも回転寿司があるみたいです。けど日本でのイメージに反して、職人が目の前で握って出す店より回転のほうが高いらしいんです。何でやろう?もしかして設備費も払わされてるのか?
ちなみに韓国のお寿司はご飯の上にネタが載ってる普通のタイプも巻き寿司もあるそうです。日本と同じですね。唯一違うといえば、韓国では刺身を生温い状態で食べるということ。ただの刺身のことを言ってたのか、寿司のネタのことを言ってたのかうろ覚えなんですが…。とにかく魚を殺したらその体温が残ってるうちに食べるんだそうです。何か今しがた命を落としたところやとリアルに分かるから、魚に申し訳ない気分になりそう…。殺される過程を想像してあんまり味わえなさそう(>_<) ちょっとショックでした。
以上、韓国と日本の食の共通点や違ってる点を紹介しました~。何かこんな風に文化の違いと言ったら大げさやけど、国ごとに違う風習を知るのって本当に楽しいです。機械が握るお寿司を食べた彼、oldest brotherも同じことを思ってるはず。私は海外はまだカナダにしか行ったことがないけど、今後どの国に行ってもそれぞれの場所で面白い発見があると期待しています。
あぁ、海外旅行したいな~。韓国も良いけどヨーロッパに行きたい。夏休みに就職先決まってて、それが運転免許を取る必要のない仕事なら、絶対行ってやる~!
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