2009年6月17日水曜日

奈良にて

どうもお久しぶりです。

毎日残業で夜9~10時ごろに帰宅し、そのあと宅建の勉強という生活が続いております。他の営業所に配属された同期の子はもっと早く帰ってるらしく、羨ましいなぁと思ったり…。あと月に休日が7日くらいしかないのにこんな安い給料ってどうなん?と思い始めた今日この頃。正社員の職にありつけたらそれだけで有り難いと思ってた就活中が懐かしいです(笑)。あのときは給料とか残業とかそういうことに拘るのはタブーな雰囲気ではなかったでしょうか。働き始めたらそりゃあ文句も出ますわ(爆)。

さて、昨日奈良に行ってきました。そこで見た面白いものをご紹介。

鹿が紙を食べてます!衝撃…!

外国人の観光客の方が持っていた地図に突然喰らいついて、むしゃむしゃと食べ始めた彼。上手く噛み切れなくて、最後は諦めて丸飲みしたのでした(笑)。



次は、古民家が並ぶ奈良町にある茶粥のお店、「暖暖」(のんのん)にて。茶粥は奈良の名物だそうです。ほうじ茶の茶粥を食べたのですが、小鍋に入ったご飯とほうじ茶を火にかけて塩をふっていただくシンプルなものです。それにお漬物盛り合わせと根菜のみそ汁がセットでついてました。何て低カロリーで健康的な食事…!そして、ここのお店の雰囲気がすごく良かったのです。築180年の町家で、座敷からはこの中庭が見渡せます。普通の家って感じで落ち着きました。縁側で昼寝したい感じです。

さらに驚きなのが、座敷からガラス張りで見える隣の部屋はラジオ局のスタジオなんです!中庭の反対側を見れば、ラジオ番組の収録をしているという不思議な空間でした。




興福寺、東大寺、国立博物館、奈良町など奈良駅周辺をまわるだけで一日あっという間でした。ほんとは飛鳥にも行きたかったけど、一日じゃとても無理です。それからお寺といってもどこも京都よりもっとのんびりした空気が流れていて、何だか癒されました。世間は奈良を軽く見すぎや!と思った一日でした~。